香港にあるThe Hong Kong Institute of Education (http://www.ied.edu.hk/web/index.php?glang=en) という大学の学生からナンフェスにメールが届きました。日本で障害者支援を行っているNGO団体を訪問する目的で6月5日~12日に来日するとのことで、そのひとつとしてナンフェスを訪問したいとのことでした。数度のメールのやりとりで訪問日を7日に決定し、昨日、10名の女子大生(大学2年生3名、4年生7名)が東京学芸大学附属竹早中学校を訪れました。
ナンフェスの活動、その中でも中心的なものとして「ウォーク&ランフェスタ」について過去のDVDを観ながら代表理事が英語で説明を行いました。
ナンフェスからの説明後、香港における障害者対策についてプレゼンテーションが行われました。香港では、難病という概念がなく、内部障害者を障害者として考えたことがないとのことでした。
ディスカッションの後、彼女たちのグループのTシャツをいただき、全員で記念撮影。
最後は、サンドウィッチやポテトチップスなど簡単なもので懇親会を開き、楽しい時間を過ごしました。
香港で障害者について調査をし、来日前のアポイントから自分たちで交渉、そして日本でもガイドもつけずすべて自分たちで移動する彼女たちは、とても積極的で生き生きとし、力強く、そして礼儀正しさを感じさせてくれました。
訪問に感謝・・・